最新の合宿免許情報まとめ

合宿免許卒業後のことは教習所から説明があるのでしっかり聞く必要がある

合宿免許卒業後のことは教習所から説明があるのでしっかり聞く必要がある 合宿免許での全てのカリキュラムを終えて最終試験で合格することが出来たら卒業になりますが、その後の手続きを疎かにしてしまうと最悪の場合、運転免許証を取得することが出来ないこともあるので注意が必要です。
まず合宿免許を卒業したら自宅の地域を管轄する運転免許センターに出向くことが必要になります。
どうしてかというと合宿免許のカリキュラムは、運転免許センターで受験するための資格を取得しただけだからです。
教習所で出来ることは、あくまでも受験する資格を付与するまでなので、その後の手続きは自分で行う必要があります。
運転免許証を合宿所で交付して取得出来るものと考えている方も少なくありませんが、その後に運転免許センター自分で出向いてペーパーテストに合格して初めて、めでたく運転免許証を取得出来ることになる訳です。
教習所の方から合宿免許のカリキュラムが終了する間際には、その後のことについて、しっかりと説明をしてくれるので、ちゃんと聞いておく必要があります。

合宿免許で教習所を卒業した際に発行される証明書について

合宿免許で教習所を卒業した際に発行される証明書について 一般的に公安委員会指定の自動車教習所に入校して必要な教習を受けて検定に合格すると、卒業証明書と呼ばれる書類が発行されます。
これを提出することで各都道府県に設置されている運転免許センターで実施される技能検定が免除となり、学科試験・適性試験に合格するだけで運転免許証が交付されます。
合宿免許の場合も通学教習と同じように卒業証明書が発行されますが、異なる都道府県であっても効力は同じです。
そのため、他府県の教習所で合宿免許に参加した場合でも、地元の運転免許センターで学科試験を受験することができます。
注意すべき点は書類には有効期限が存在することです。
合宿免許で教習を終えてから1年以内に学科試験を受けて合格し、本免許証の交付を受けなければなりません。
ちなみに運転免許センターで本免許証の交付を申請する際は路上教習の時に使用した仮運転免許証も提出・返納しなければならないので、仮免許も大切に保管しておくようにしましょう。